■CADWe'll CAPE2003バージョン情報
 2003年度第一四半期末にCAPEの新バージョンが発売される予定です。
 バージョンアップの受付開始時期、価格は現在のところ未定です。
 詳細は (株)ダイテック社 様にお問合せ下さい。

 <バージョンアップされる内容の一部>
 *国土交通省 CALS/EC SXF対応(.p21 .sfcファイルの取り扱い可能)
 *AUTO-CADファイル読込技術の強化
 *JW_WINファイルの読込が可能
 *ルーティング同時ペイント機能
 *レベル変更時等、90度、45度、S字指定が可能
 *冷媒管作図機能の強化
 *アイソメ図作図機能
 *施工図モード、設計図モードの切替による作図の効率化
 *複数ルーティング機能
 *図面圧縮機能
  (CAPE図面を圧縮して保存します。拡張子が*.dcmになります。)

  ※これらの情報は当社が2002,12月現在入手している情報であり、製品版となるまでに詳細が異なる
   可能性がありますので詳細は必ず(株)ダイテック社様にお問合せください。


ダイテック社様発行のパンフレット 【ダウンロード】(約3.9MB)
※富士ゼロックス(株)社のDocuWorks文書形式です。
ダウンロードしてクリックするだけでご覧頂けます。
 
■CAPEトラブルシューティング
Microsoft Windows XP VersionにCADWe'll CAPEをインストールした際、
下記のエラーメッセージもしくは現象が生じる場合があります。

【文字入力、校正コマンド実行時】
「RichEditコントローラのエラー
      RICHED32.dllがないか壊れている可能性があります」

<原因>
CAPEでは、文字入力や校正の際、この「Riched32.dll」というリッチテキストエディタというDLL(ダイナミックリンクライブラリ)を呼び出して使用していますが、この問題はそのDLL(ダイナミックリンクライブラリ)のバージョンの違い(WINDOWSのシステムファイルにあるバージョンとCAPEのインストールディスクに入っているもののバージョンの違い)によって生じる問題です。
<解決方法>
CAPEをインストールしたフォルダ直下の(標準インストールされた場合にはC:\CAPE\の中の)Riched32.dllを削除して下さい。

Windowsの他のバージョンでこの問題が生じる場合・・・
またWINDOWSの他のバージョンでもこの問題が生じる場合「Riched32.dll」というシステムファイルが、何らかのソフトウェアによって、英語版に書き換えられてしまっていたり、他のバージョンだったりすると不具合が起こる可能性があります。下記のいずれかの方法にてファイル入手し置き換えてください。
1)日本語版の「Riched32.dll」を、WindowsのCD-ROMから抜き出して(Windows98のCD-ROM内のファイルの場合WIN98_45.CABという圧縮ファイルの中に含まれています。)C:\Windows\systemフォルダにコピーします。
2)Windows98/MeがインストールされているPCが近くにある場合は、そのPCからコピーしてください。場所は同じC:\Windows\systemフォルダです。
3)VB6ランタイムから入手します。
Vectorなどで配布されているVB6ランタイム内に含まれています。
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se152941.html(2002.12.08現在)
このURLからVB6ランタイムをダウンロード・解凍すると、cabファイルがありますので、そのcabファイルをさらに解凍すると、その中にriched32.dllが含まれています。